2020/05/10 本日の注目 GB (Group Buy) - HMKB-V1
個人的に注目している GB を紹介。
HMKB-V1 (Heavy Metal Keyboard)
TL;DR
- 鉄板を折り曲げて整形したケースが特徴的なキーボードキット
- 40%~フルサイズまでの豊富なラインナップ
- ケースカラーは、ベージュ、グレー、黄色、黒、無塗装
- マウント方式はトップマウント
- Boardwalk プレートもある (!!!)
- Made in Germany
- 硬派なあなたに
- ケース、PCB、プレートのキットが 60% のモデルで€130 (約15,000円)~
- タイピングアングルが変更可能 (6, 8, 10, 12°)
- GB 期間は、2020年5月末 or 6月初まで
鉄板折り曲げケース
このキットの特徴は何といっても、鉄板 (またはステンレス) を折り曲げて作られたケース。重量はすべて組み上げた状態で 1.5kg とそれなりに重量がある。 まさに Heavy Metal Keyboards の何恥じないキーボードになりそう。
既視感
どこかで見たことがあるケースだなあ、と思っていたら、2018年に GB が行われた SKB と同じ、ドイツの PlastikSchnittstelle 氏の手によるものだった。 SKB は、素材がアルミニウム、サイズが60%, 65%, 75%の三種類、ケースカラーは黒のみのシンプルな構成となっていた。
特徴、仕様
前回の SKB からは少なくとも以下の点が変更されている。
- ケース素材の変更: 鉄 or ステンレス
- ケースカラーの拡充: ベージュ、イエロー、ブラック、グレー、ナチュラル (無塗装) の5色
- ケースサイズの追加: 40%, 60%, 65%, 75%, 80% (TKL), 95% (40%~フルサイズまで)
- タイピングアングル14°が非サポート
また、他のポイントは以下の通り。
- トップマウント
- 基本はキット (ケース、PCB、プレート) 販売のみ
- HMKB 60 はケースのみの販売アリ
- HMKB 40 は Ortho レイアウトのみ
- RGB LED ナシ
- PlastikSchnittstelle 氏は SNS をやっていない
- エクストラ (在庫販売) はナシ
- ケースはドイツ製
個人的には、ヘヴィーメタルなケース + トップマウントというところで、心地よいタイピングサウンドを期待せざるを得ない。
まさにヘヴィーメタル
SNS をやらない、キットの PCB も RGB 非サポート、 Heavy Metal Keyboards というところから、なかなかに硬派な印象を (勝手に) 受ける HMKB。 ケースはそれなりに重量級で、トップマウント、さらに個人的 2019年エンドゲームの Boardwalk PCB をサポートと、 definitely in! といった感じである。