023とキーボードと朝太郎と、

キーボードのことなどを書いています。

キーボードのことなど

自作キーボード界隈のショップ

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Iris PCB Rev. 2.1a

自作キーボード、カスタムキーボード界隈でよく見かけるサイト、ショップなどを紹介。

北米

Clueboard.co

2018年12月現在では、Clueboard 66% キーボードキットと周辺パーツの販売を行っているのみで、キーキャップ、スイッチなどは取り扱っていない模様。

2015年、人気となったキーセット SA Nantucket Selectric の GB を企画した。

Dixie Mech

GMK 9009 の GB を企画、また、 OLKB 製品の販売を行っている。 ステッカー、Tシャツなどの取扱多め。

EliteKeyboards

自作キーボードが流行る前から、主に Realfoarce, HHKB などを取り扱っているショップ。これらの他には、KUL ES-87 という Cherry MX 軸採用のテンキーレスキーボードを少しだけ販売している。 Realforce や HHKB がヨドバシなどで普通に売っている日本とは違い、アメリカでは貴重な存在なのかもしれない。

Drop (旧 Massdrop)

言わずとしれた大手 (?) GB サイト。キーボード以外にも、アウトドア、ファッション、キッチン用品など色々取り扱っている。 Planck や人気キーセットの GB はほぼここで行われる。また、 "Re-cap" という名のキーキャップ在庫処分が半年に一度くらい行われており、 買い逃したキーセットなどが入手できる、、、かもしれない。

NovelKeys

2018-2019 Q2 あたりの印象としては XX Panda 系のスイッチの GB をよくやっている。また、 Zambumon 氏デザインなどの人気 (が出そうな) キーキャップの GB も行っている。 個人的な印象としては、スイッチとデスクマット。

Kono

Input Club の販売サイト。
キーボード、スイッチ、キーキャップが購入できる他、 GB の募集も行っている。

MechanicalKeyboards.com

自作キットというより、 Vortex, Ducky, Topre などの完成品がメインな印象。
スイッチ、キーキャップなどのパーツも取り扱っている。

Originative Co.

いくつかキーボードキットも取り扱っているが、メインは GMK, SP のカスタムキーキャップ。
Originative でしか取り扱っていないセットもある。
その他、 JTK, MaxKey なども取り扱っている。

TheKey.Company

thekey.company

GMK Terminal, GMK Led Zep, TKC1800 などの GB を主催したショップ。T シャツ、パーカーなどのマーチャンダイズ充実。

1upkeyboards

www.1upkeyboards.com

キーキャップ、スイッチ、基板などをはじめ、東プレ製品向けのカスタムパーツなど幅広く取り扱うが、特に Krytox グリス、オイルの取り扱い元として知られる。

Cannon Keys

キーキャップの GB などを行っている、アメリカのショップ。 2019-2020年あたりでは、 GMK Waves, KAT Atlantis, GMK Noel などを取り扱っている。 また、キーキャップだけでなく、 PCB やキーボードキットの GB も行っている。

2020年5月現在、個人的に最も期待しているキーボードキット ATLAS の GB を取り扱う予定となっている。

Prime Keyboards

Alpaca スイッチの GB, 販売や、 Prime_* シリーズ PCB の開発、販売を行うアメリカのショップ。

Zeal Generation Inc.

高品質 (かつ高価格) なキースイッチの企画 (製造は Gateron) で有名なカナダのショップ。 代表的なh製品である Zealios, Tealios, Zilents, Helios は、多くのファンに支持されている。

欧州

Candykeys

ドイツのショップ。

スイッチは Kailh の取扱が多い。キーキャップも取り扱うが、特筆すべきはキーボードそのものの種類の多さ。
Vortex, HHKB, Leopold, Varmilo, Anne Pro, TADA などの完成品の他、米 Keebio のキットも取り扱う。

MechboardsUK

イギリスのショップ。キーボードキット、スイッチ、キーキャップ、 GB まで幅広く取り扱っている。

mykeyboard.eu

ベルギーのショップ。キーキャップ GB のヨーロッパプロキシもよくやっている印象。

FalbaTech

ポーランドのショップ。60% キーボードの GH60 も取り扱うが、メインは ErgoDox, MiniDox, Atreus などのエルゴ系と思われる。 樹脂製の他、オリジナルの竹製、木製ケースが特徴。 2016年頃は木製ケースの加工精度があまり良くなかったが、2018年現在の加工精度は定かではない。

中国

KBDfans

中国のショップ。 スイッチ90個パック、安価なキーキャップ、キーボードキットやケースなど、取扱商品も多く、また、中国のサイトのため、送料が安めで嬉しい。

KPrepublic

XD60, 64, 87 シリーズのキーボードキット、ケースをはじめ、 Tai-Hao 製キーキャップ、アーティザンキーキャップに至るまで多様な商品を取り扱っている。

zFrontier

中国のショップ。キーキャップ GB のアジアプロキシをよくやっている。 100ドル以上の注文で送料無料が有り難い。

Thic Thock

thicthock.com

日本製材料を使用した高品質なスイッチ用スプリングがメインのショップ。 2019年、Marshmallow switch の GB を主催。

アジア

iLumkb

ilumkb.com

シンガポールのショップ。2019年ころから、キーキャップ GB のアジアプロキシでよく見かける。 2020年頃では、C3 Tangerine R2, GMK Lunar, GMK Apollo, SA Sail などを取り扱っている。 通常のストアは、商品のバリエーションは多くはないが、スイッチ、デスクマット、PCB なども取り扱っている。

日本

TALP Keyboard

2017年からキーキャップ、スイッチ等の販売を行っている日本のショップ。 SP 社製のブランク DSA, Pro Micro, キーボードキットなどを取り扱っている。 利益が出ているのか心配になってしまうほど安価な中国製キーキャップも多数取り扱う。 その他、木製の Let's Split や Gherkin ケースの制作、販売も。 日本のサイトのため商品到着までが早い。

遊舎工房

Helix キーボード の開発でお馴染み。 2019年1月、東京・秋葉原に日本初の (世界でも珍しい) 自作キーボードショップをオープン。 購入したキーボードキットをすぐに組み立てられる工作室も備える、自作キーボードの聖地。

Helix キットや部品をはじめ、日本では入手の難しい Tealios, Aliaz などのキースイッチの他、ルーブや交換用スプリングまで取り扱う。 キーキャップセット GB の日本向け代理店になることも多くみられる。 発送が速いのも有り難い。

ゆかりキーボードファクトリー

Mint60 や Blocky の作者 eucalyn 氏のショップ。 Mint60, Blocky のキーボードキットの他、スイッチ、キーキャップも取り扱う。 TaiHao 製キーキャップを取り扱っている。